家で勉強するより生産性が上がる!高校生のコワーキングスペースの使い方
こんにちは!
本日は高校生のコワーキングスペースの使い方をお伝えしたいと思います。ただしコワーキングスペースによっては年齢制限もあるところがあるのでその辺りは注意してください。なお、ns Wattle.Oは15歳以上からご利用可能となっております。それでは参りましょう!
平日のコワーキングスペースの使い方
高校生は平日16時〜17時頃まで学校の授業があります。部活に入っている子の中には19時頃まで部活をしている子もいるでしょう。そこで学校帰りにコワーキングスペースに立ち寄ることで、その日の授業の内容を復習し、宿題を済ませ、明日の授業の予習を済ませることができます。またコワーキングスペースは高速Wi-Fiが飛んでいるため、授業で分からない分野をYouTubeやスタディサプリで検索して動画を通じて学ぶこともできますね。
またコワーキングスペースには軽食を食べられる場所が設置されていることが多いので、コンビニなどで軽食を買い込みそちらで食事を済ませてから勉強に集中!というのも良いですね。家ではどうしてもダラけてしまうので、予習、復習、宿題はコワーキングスペースでするという習慣をつけるのがオススメです。
また脳は場所と行動を紐付ける性質があります。例えば自分の部屋にベットがある人は、自ずと「自分の部屋=寝る場所」と脳に認識されてしまうのです。そこで勉強を始めても脳は寝る場所と認識しているので集中できませんし、寝る時は睡眠も浅くなるという負のスパイラルに陥ってしまいます。自分の部屋=寝る場所、コワーキングスペース=勉強する場所として場所と行動をセットにすると勉強や睡眠の生産性は格段に向上することでしょう。ちなみにオリエンタルラジオの中田敦彦さんは慶應義塾大学経済学部出身の超エリートですが、勉強の際には同じ部屋にベットがあったため椅子に自分をぐるぐる巻きに紐で縛り付けて勉強していたそうです。それでも睡眠の誘惑が凄いので、とうとうベッドをバキバキに破壊してしまったそうです。コワーキングスペースで勉強すれば自分を紐で縛り上げることも、ベッドを破壊する必要もありません👌
休日のコワーキングスペースの使い方
休日は塾がある人も多いかと思います。しかしながら中には席数が限定され、塾では自習室難民と呼ばれる生徒が多くいます。そんな時はコワーキングスペースで勉強するのがオススメです。また会員であればドリンクが無料なのは経済的にあまりゆとりがない高校生にとっては非常に嬉しいもの。僕が岐阜でコワーキングスペースを経営していた頃はコワーキングスペースのお気に入りの席を確保するために店舗オープン前から高校生が並んでいたものです。清掃を終えて朝一番に彼らと挨拶をして過ごす一日はとても爽やかで気持ちが良いものでした。
またこれはあくまで僕の経験なのですが、コワーキングスペースには意識が高い大人が集まるのと同様に、意識の高い高校生が多かった印象です。それぞれが各席で勉強に集中し、お昼になったら一緒にご飯を食べに出かける。そんなコワーキングスペース仲間が増えたら良いですね。
受験期のコワーキングスペースの使い方
受験期に差し掛かると生活はいよいよ勉強一色になります。そんな時はコワーキングスペースの固定席の契約を検討してみるのもひとつかもしれません。そうすれば万が一満席で席がないという心配をする必要はありません。また毎日大量の参考書をこなすため、ロッカーの契約をするのも有効でしょう。家とコワーキングスペースの往復に重い荷物を持ち運ぶのは結構しんどいですよね。置き勉が禁止されていたため、僕の受験期にはスーツケースで通学、通塾している子がいたくらいです。勉強したいけどあの教材がない!なんてことを防ぐためにもリーズナブルなロッカーはぜひフル活用してみてください。
高校生がコワーキングスペースで勉強することがオススメな3つの理由でも述べさせて頂きましたが、現代はもはやiPadとWi-Fi環境が整備された良質な自習室があれば勉強環境としては十分です。質問に答えてくれるチューターが居ればさらに理想ですが、高校生は高校に通っているのですから分からないところは学校の先生に質問すれば良いのです。
またコワーキングスペースは周りに集中している学生や社会人が大勢いるので自分も頑張らないといけないという社会的促進効果が働き集中しやすいです。高校生のうちに、意識の高い社会人と触れ合える場所はあまり世の中に多くないので、コワーキングスペースはインターンなどとは別で自然に社会の人や情報と触れ合えることでより人間としても成長しやすい環境であると言えますね。
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